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ヘルペス(帯状疱疹)の1例

On 2010年2月5日, in 症例, by 佐藤

81歳 男性

高血圧、陳旧性脳梗塞で経過中の患者さん、平成22年2月5日シップにまけたということで来院する。話を聞くと約1週間前から発疹が出現したとのこと。痛み、痒みは少ない。重症の熱傷のような状態に驚き、専門の皮膚科に紹介する。その結果はヘルペス(帯状疱疹)と診断を受ける。本人はシップのための発疹と考えたようであるが、それは全く関係なかった。ヘルペスも放置するとこのような結果になると勉強させられた。

結局、大学病院の皮膚科で治療を受け、皮膚症状はかなり改善した。

 

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